親御さんのメッセージへ

今悩んでいる子供達へのメッセージ

私達のホームページを訪れてくれてありがとう!校長の廣谷です。

私達の学校は年間を通していろいろな生徒、お客さんが来ます。最初は体験入学といって1泊2日で沖縄に来るのですけど、みんなほんとうにいろいろな悩みをもって沖縄にたどりつきます。来校者がまず驚くのは、アカデミアの生徒達が皆生き生きと勉学、生活している事だと思います。もちろん彼らが昔沖縄に着いた時は写真の様に自信を失くし、自己否定、極度の対人恐怖、人間不信そのものでした。

体験を終えてそのまま居続けてしまう生徒もいるし、いったん地元に帰って戻ってくる生徒もいるし、もちろん私達とご縁のない人もいます。共通して言えるのは自分がこれから何とかしなくてはならないという意識を持っていることです。何とかならないから何とかしようと思っている人達が殆どです。一人で辛かったけど、足を止めたくない、自信がないけど、何とかしたい……新しいステップを踏みたい。何とか変わりたいと新しい場所を探しに沖縄を訪れます。

日本は学歴社会で、皆そこで判断されているし、学校に行くという事がどんなに将来のチャンスにつながるかは誰でも知っていて、それでも登校拒否をするのはよほど学校もしくは先生、友達に不満があったのだと思います。だからと言って自分の人生を駄目にする必要はないと先生は考えます。他の人生を考えればいいではないかと思います。

生徒たちに共通して言えることは、皆、心の優しい感性豊かな子供達で、いじめっ子で不登校生というのはまだ会ったことがありません。同時にちょっぴりプライドが高いかなぁー? またいじめを受けた子供は想像以上に傷ついていて、その傷を分かってくれる大人が回りにいなかった事をとても残念に思います。私達の子供達は全員が一度もしくは何度も死にたいと思っていた事があります。でも折角生まれてきたのだし、まだ若いから前に進んでいかなければという小さな勇気を持って沖縄にきた子供達がほとんどです。精神科から出てきた子供とか、安定剤を持参してきた子供、人間を信じられなくなって言葉を発する事もできなかった子供もいます。また自分は世の中で必要とされていないのでないかと思い悩み、ぎりぎりのところで沖縄に来た子供もいます。

沖縄に来る事が全ての解決ではないです。それは皆ひとりひとり違うからです。ただ私達の子供を見てください!だれでもやればできるという事をこのホームページで是非感じて頂きたいです!だれでも可能性をもっているし、だれでも自分の好きな様に生きる権利を持っていると思います。私達の子供達の多くが北米の提携校に行きますが、日本で親がどのような方法をとっても動かなかった子供、人と関係を持つのが苦手だった子供達が、立派に海外で居場所を見つけて、ほとんどの子供が成績も優秀で新しい人生を踏みだしているという事は、誰にも可能性があると言う事を実証しているのではないでしょうか? 心から自分を大事にして欲しいと思います!若いうちに挫折するのは素晴らしい事です。これが40、50代の挫折ではほんとうに人生が折れてしまいます。他人事で彼らのメッセージを見るのではなく、彼らの努力に拍手をしてあげて欲しいです。皆繊細でとても辛い思いをした子供達ばかりで、全員、彼らのせいではありませんでした。絶対に絶対に諦めないで欲しいし、乗り越えたら必ず朝日が皆さんの前にまぶしく照りつける事を信じてください。










親御さんへのメッセージ

大事な愛するお子さんが引きこもっている状態であったり、非行に走ったりした時、親として切なくまたもどかしいお気持ちになられている方が多くいらっしゃることでしょう。どうしようもない絶望感を抱えている方も少なくないと思います。

私達のホームページに顔を堂々と出して自分の体験を語っているお子さん達も、実はほとんどの子供さん、親御さんがとても苦しんでおられました。きっかけは何かと申しますと親が絶対に諦めていなかった。いつも何とかしなければという意識をお持ちであった。自分達の手ではどうすることもできないと認識していたので第三者の手を積極的に求めた。また子供自身も、このままではいけないという意識が何処かにあった。その機会がマッチしたのと、お互いの相性が良かったのだと思います。ちなみに私たちの生徒の約95%が海外に進路を求めていきますが、提携校の校長ならびに先生達から絶賛をいただき、多くの子供が優等生で卒業します。これは自慢でもなんでもなく、“ここ”で問題がクリアーに見えてきます。何故、親、家族、学校の先生、友達が何をしても頑として学校に行かなかった子供達が外国の学校に居場所を持ち、勉学に励み、外人の友達を持つまでになれるか?人と関わるのが一番苦手な子供達がです。

子供が不登校になる原因は子供にはありません。まず親の育て方、学校での人間関係、そして環境です。その原点に戻って、いかに見つめられるかが子供に大きなきっかけを与える事になると思います。最初から子供は不登校になろうと生まれてきたのでしょうか?最初からこんな辛い思いをする為に生まれてきたのでしょうか?もし、“恥”という価値観がまだ大きなウエイトを占めるこの日本という国に生まれてこなかったら。この点をさかのぼって考えるとなんでこうなったのかという答えが出てきます。子供のせいではありません。生まれた時は皆真っ白なのですから。真っ白いキャンバスにどんな絵を描くかを誰が教えるかという事です。

私は19歳の時、4万円を持ってアメリカに発ちました。価値観はその時も今もたいして変わってはいません。私がアメリカに行く時、数学は落第点、英語は2でしたから、周りから何故アメリカに行くの?何があるの?帰ってきて大丈夫?アメリカに行って何をするの?英語喋れるの?などと多くの人に言われました。今も余り変わらない質問が飛んできます。私は団塊の世代ですから、その頃質問をしてきた友達は、丁度今失職やリストラに苦しんでいます。

私が子供にアメリカの学校に進学をさせるのは、単純に若いときにこんな辛い経験をしたのだからこそ大きい夢を持ってもらいたい、またアメリカの教育機関は一方的ではなく自分自身に選択肢がある。あちらの校長先生達が素晴らしいご人格、責任感を持たれている。これから英語を話すと絶対に仕事には不自由しないという意味からです。

子供は大きな可能性を秘めております。せっかく不登校になったのだから、また小さい池で泳がせるよりも大海を堂々と泳いでいって欲しいと思います。あんなに悲しい顔をして沖縄にボロボロな気持ちで来た子供達が外国の学校で素晴らしいと誉められるのはまさに子供達の努力です。拍手をしてあげたい気持ちでいっぱいです!

今苦しんでいる親御さん、ほんとうに苦しんでいるのは当人の子供です。私達の子供達全員が不登校のとき死にたいと思っていたそうです。親御さんが希望を捨てたら子供は絶望的になります。親が変われば、子供も変わります。決して諦めずに接してあげて下さい。自分を好きになれる様な会話を心掛けてください。子供が卑屈にならない様に心がけてください。叱ってはいけません。転んでいる子供に何で転んだんだ?と聞いているようなものです。抱きしめてあげてください(特に父親)。傷口に手当てをしてあげて下さい。傷の深さによってはすぐに病院に行って専門医に診てもらわなくては。

親御さんにもうひとつ考えていただきたいことがあります。特に母親の方々にです。子供に対する愛情の置き方です。特に男のお子さんに関してです。ほんとうの愛情ってなんでしょうね?不登校になった際、愛は必要ですが、情は要りません。情は涙を呼び、情けを請うことになり、全てがそこで止まってしまうからです。どの子供も親が泣いている姿を見たくはありません。何故ならば子供自身が泣きたい気持ちでいっぱいだからです。子供はこれからどう歩いていくのかを知りたいし、今の立場をどう変えていくかで頭がいっぱいで、計り知れない恐怖心に苛まれています。

沖縄のフリースクール「アカデミア」は不登校、登校拒否、ひきこもりなどの問題を持つ生徒が、そこから起き上がる力、心の教育、生き方、ライフスキルを、日々の生活を通し習うスクールです。沖縄県内だけではなく、
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